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長野1998


日本代表選手団結団式・壮行会

激励会&記者会見

壮行会が終わったあとは、会場の部屋を移動して立食パーティ形式の激励会が行われた。会場は選手や関係者、さらに報道陣が加わって熱気でいっぱい。オリンピックへ向けての盛り上がりを実感させてくれた。また同時に別会場で原田選手と清水選手らが壇上にのぼっての記者会見を開催。さあ、大会本番はもうすぐだ。

記者会見レポート

記者会見には選手団を代表して原田副主将と清水旗手が登場。終了後すぐに選手団は長野に飛び立たなくてはいけないという多忙なスケジュールの中、オリンピックに向けた決意を力強く語ってくれた。



原田選手
決意表明では緊張して少し言葉に詰まってしまった原田副主将。会見ではいつもの明るい調子で質問に答えていた。

−団旗を渡されたときは?
たくさんの方の期待を一心に背負ったように思います。先輩たちには期待など気にしないようにいわれていたんですが、日の丸の団旗には緊張した
−4年前に団体戦で失敗ジャンプがありましたが?
4年間で自分に対する自信がつくように練習してきた。白馬のジャンプ台もいままで何千回も飛んでいるから不安はない」
原田選手のデータページへ
清水選手
海外遠征からの帰国後すぐに結団式に参加。「まだ時差ボケ状態」と言いながら見事に旗手の大役を果たした清水選手。オリンピックへの意気込みを、短めの言葉で語っていた。

−今大会への意気込みは?
ただ、がんばるだけです」
−団旗を渡されたときはどう感じた?
ずっしりと重い団旗を持ったときにオリンピック選手という自覚を感じ、愛国心がさらに出てき」
清水選手のデータページへ


両選手の固い握手


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