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第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)

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【中間総括記者会見】上村団長「後半戦も金メダルにこだわっていきたい」

カテゴリ:オリンピック
2012.08.05
【中間総括記者会見】上村団長「後半戦も金メダルにこだわっていきたい」
中間総括記者会見に臨む上村春樹団長

 ロンドンオリンピック日本代表選手団本部は4日、ロンドン市内のジャパンハウスで中間総括記者会見を行い、上村春樹団長、橋本聖子副団長、塚原光男総監督がこれまでの日本代表選手団の戦いについて語りました。
 以下、記者会見のコメント要旨。

■上村春樹団長
 まず大会運営について、ロンドンは3回目のオリンピック開催であり、競技場へのアクセスを含めて非常にコンパクトにまとめられていい会場作りになっていると思っております。選手村の生活環境、食事も品数が豊富でいいものでありますし、特にボランティアスタッフのみなさんがいつも笑顔で接してくれて、我々を助けていただき感謝しております。

 開会式では、東日本大震災で世界中から支援していただいたことへの感謝の気持ちを込めた笑顔が伝わっていたと思います。

 これまでの戦いを振り返ると、非常に苦しい戦いとなっております。金メダル15個を目指しておりましたが、ここまでで2個しか取れてないのが現状であります。前半、柔道と体操と水泳で稼がなければいけなかったのですが、2個という結果に終っております。
(本来であれば)今の時点で6〜8個の金メダルを取っていなければならなかったのではないかと思っています。その苦戦の要因は柔道でありまして、4〜6個の力を持ちながら1個しか取れなかったということであります。

 メダル獲得総数では(中間会見時点で)前回、前々回を上回っておりまして、ウェイトリフティングで28年ぶりに三宅選手がメダルを獲得し、そのほかバドミントン女子ダブルスが銀以上が確定。アーチェリーの女子団体が初めてのメダルを取り、(男子の)古川選手も銀を取っております。新しい力の台頭が大きな収穫だったと思っています。

 また、マルチサポートハウスは選手の期待にこたえて、的確なサポートをしてくれています。選手の評判も大変よく、特に卓球、競泳、ウェイトリフティングなどは上手にマルチサポートハウスを使っていただいて、リカバリーや体調管理に活用されております。
 これから後半戦に入りますが、レスリングや陸上、サッカー、射撃など金メダルにこだわってやっていきたいと思っています。

■橋本聖子副団長
 22日にこちらに着きまして、選手村での生活は和やかな中にも緊張感を持って、チームジャパンとして意識してやっていると感じました。

 開会式のことを思い出すと、今回のテーマである「Inspire a generation」(世代を越えた)ということになるかと思いますが、選手村からスタジアムに向かう1.5キロほどをみんなで歩いていったのですが、現地の小学生・中学生が同じTシャツを着て、それぞれの国のことを勉強をしていただいて、非常に和やかでまた選手の気持ちを盛り上げる演出をしていただき、非常にありがたいなと思いました。

 また今大会は204カ国と地域のすべてに女性アスリートが参加し、約40%の国で(女子選手が)旗手を務めました。これは女性のスポーツ環境と同時に、女性のトータルな生き方にスポーツがどういう役割を果たしていけるのかという、長いスパンで考えた「スポーツと女性」という取り組みにも非常に力を入れていただいているなと実感をしました。

 北京オリンピックに続き、室伏広治選手(陸上競技)が国際オリンピック委員会(IOC)のアスリート委員選挙に立候補しております。今回は293名の日本代表選手団が全員、投票に行くようにと呼び掛けて活動をしました。室伏選手は時間のある限り、ダイニングなどあらゆるところで選手一人一人に「今後IOCメンバーになったあかつきには」という将来のスポーツの展望をていねいに話をしていました。やはりこういった一つ一つの活動が、選手の意識を高めて、そして今後の2020年の東京オリンピック・パラリンピックの招致活動への大きな力になっていくと思います。

 最後に、8月1日から8日まで、東北4県の被災地の子供たち20名が中村真衣団長と現地に入っています。選手ができる限り一人一人の子供たちと接触して、素晴らしい思い出を被災地に持って帰ってもらい、それがまた次の世代へつながっていくように、日本選手団としても、全力のサポートをしていきたいと思っています。


【中間総括記者会見】上村団長「後半戦も金メダルにこだわっていきたい」
中間総括記者会見に臨む塚原光男総監督

■塚原光男総監督
 前半戦を振り返って、金2、銀8、銅11でメダル総数21個は第5位です。今回、多くの選手が自己ベストを更新しています。チームジャパンとしての目標の一つに、ベストパフォーマンスを発揮して、それが結果として金メダルにつながるという方針でやってきました。多くの選手がベストパフォーマンスを発揮して、自己ベストを更新しているという話が多々あります。特に競泳の総メダル数が9個以上というのは、戦後初の貢献だと思いますし、ウエイトリフティングの三宅選手、アーチェリーの活躍、バドミントンも初めてのメダル、さらにテニスの錦織選手が8強に入り、卓球の石川選手も頑張ってくれました。

 残念ながら柔道は予定のメダル数には至っていませんが、前半戦の戦いの中からは、後半につながる手応えを感じています。やはりあくまでも金メダルにこだわって、後半戦を戦い抜いていきたいと思います。


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