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2004.08.23 オリンピック

【バレーボール】ケニアにストレート勝ちし、準々決勝へ!

【バレーボール】ケニアにストレート勝ちし、準々決勝へ!
日本はケニアにストレート勝ちし、準々決勝進出を決めた
【バレーボール】ケニアにストレート勝ちし、準々決勝へ!
柳本監督は次の中国戦に向けてコメントを発表した

8月22日、バレーボールの4日目、一次リーグ第5戦が行われ、A組の日本はケニアを3-0とストレートで下し、一次リーグ2勝3敗で同リーグを終えた。
この日のスタメンは、吉原知子選手、杉山祥子選手、竹下佳江選手、高橋みゆき選手、大山加奈選手、栗原恵選手、成田郁久美選手。
第1セットは、この大会でまだ1セットも取っていないケニアチームを相手に、9-0と一方的な展開。順調にポイントを重ね、1セット目は圧勝。第2セットは、日本に小さなミスやサーブカットの乱れがあり、序盤は拮抗した展開。だが、中盤からはコンビバレーが機能し、徐々に点差をつけて第2セットも奪うと、勢いをそのまま持続。第3セットもつけ入る隙を与えず、結局一度もタイムアウトを取ることなくストレートで完勝。
勝率で並んでいたギリシャがイタリアに敗れたため、2勝3敗の日本が4位となり、決勝トーナメント進出が決まった。24日の準々決勝では、B組1位通過の中国と対戦する。
中国との戦いを前にして、柳本晶一監督は次のようにコメントを発表した。
「準々決勝の相手は中国に決まった。これまでは苦しんできたが、我々は挑戦者として思い切りぶつかる。また選手は開き直って暴れてくれると思う。ここまではオリンピック初出場が12人中10人、独特のムードに跳ね返された感じ。若いチーム独特の波に乗ると手のつけられない良さを発揮したい」

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