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アテネ2004


日本代表選手団 公式ソングついに発表!

5月11日(火)、表参道アニベルセルにて日本代表選手団公式応援ソング発表会が行われた。

曲名は「夢がチカラ」。作詞・作曲は香港、チャイニーズ・タイペイなどアジアで人気のシンガーソングライターKOKIA。サウンドプロデューサーは千住明氏。演奏はレコーディングにも参加している「ギャラリーミュージック」のメンバーと、KOKIAコンチェルトのひとりでピアノの妹尾武氏。

テンポがあってしかもメロディアスな曲調を透明感あふれるKOKIAのボーカルが歌い上げ、とても爽やかで感動的な曲に仕上がっている。

発表会の参加者は、JOC会長竹田恒和氏、千住明氏、KOKIA氏、社団法人日本民間放送連盟ラジオ委員長(文化放送社長)の佐藤重喜氏、そして代表選考選手として女子サッカーの代表選手の三人、GK小野寺志保選手、ボランチ酒井 與惠選手、同じくボランチの小林弥生選手(すべて日テレベレーザ)。

冒頭、日本代表選手団団長を務めるJOC竹田会長の挨拶
「この応援ソングによって国民の応援の輪をひろげてほしい。
そしてひとりひとりの夢がかなうよう、感動を共有できるよう願っている」
KOKIAさん
「マラソンのゴールのテープを切る瞬間、サッカーのゴールをきめる瞬間など、歌詞にもある"壁を超える瞬間"をイメージして曲を作りました。選手のみなさんを応援するためだけでなく、その一所懸命な姿を通して応援する私たち自身にも勇気をもらうことのできる歌でありたい、そう思って作らせていただきました。」
千住明さん
「自分を信じて夢を実現してきた5人のアーティストで、揺らぐことのない五輪を現しました。代表選手団の皆さんにむけて、僕たちの夢、音楽のチカラを送ります。日本人である誇りと支えている人たちと、何年も磨かれた技と自分を信じてがんばって欲しい。」
女子サッカー小野寺選手
「音からチカラをもらえた。聴いていて心が震えました。がんばります!」
女子サッカー酒井選手
「歌詞がすばらしい。今から気持ちが高ぶってきて試合をしたい気分です。」
女子サッカー小林選手
「ナマで聴いて感極まった。曲名どおり出場の夢がかなった今、次はメダル獲得の夢をかなえたい。」
なお、大会会期中全国のAMおよび短波の民法ラジオ101局では統一企画番組として1日4本(7時、8時、16時、17時)の特番を放送します。この番組中でもこの応援ソング「夢がチカラ」が流されます。



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