MENU ─ 仁川アジア大会

仁川アジア大会


第17回アジア競技大会(2014/仁川)

競技紹介

陸上競技は、より速く、より高く、より強くを基本として、走る、跳ぶ、投げる、歩くなど、ほとんど道具を使わず、基本的な体力などを勝負に、地上での記録を競うスポーツです。

その歴史は紀元前にまで遡る歴史のある競技のひとつ。陸上種目の多くは古代ギリシアで既にその競技種目としての形式も確立され、古代五輪や近代五輪でも常に実施競技としてありつづけています。

陸上競技にはハンマー投や走高跳などのフィールド競技、100mなど短距離走や障害物を使ったハードルなどのトラック競技、一般公道を使用するマラソンや競歩があり、それぞれが多くの種目を持っています。

近代五輪に女性が参加したのは1928年、オランダで開催された第9回アムステルダム大会が最初で、参加できた競技は5つのトラック競技、円盤投と走高跳でした。現在人気のある陸上競技のひとつ、女子マラソンが五輪競技になったのは、1984年の第23回ロサンゼルス大会からのことです。

アジア競技大会でも、陸上競技は1951年第1回ニューデリー大会から実施されています。男子24種目、女子9種目が行われました。

今大会での陸上競技は男子24種目、女子23種目の合計47種目。9月27日(土)から10月3日(金)までの7日間で47個の金メダルをかけ、熱い戦いが繰り広げられます。

参照リンク:
(公財)日本陸上競技連盟
http://www.jaaf.or.jp/

 
ページをシェア