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JOCスポーツ環境アンバサダー

私たちは、JOC環境アンバサダーです

JOCスポーツ環境アンバサダーが始動!

JOCでは、各競技団体における環境保全活動の中心的役割を果たしてもらおうと、各競技団体の推薦によりJOCスポーツ環境アンバサダー13人を任命しました。 2007年4月25日には、初めてのアンバサダー会議を開催。スポーツ界における環境保全のあり方を広く啓発していくための活動方針について研修を行ったほか、各競技団体の環境活動について情報交換を行いました。 今後も定期的に研修を行っていくほか、JOCの行事や各競技団体の大会等で、スポーツ界の環境保全の普及と啓発・実践活動を行っていきます。


JOC環境アンバサダー
瀬古 利彦さん
【日本陸上競技連盟】

息子が大学で環境サークルを作っていることもあり、我が家ではエアコンの温度は28度(夏期)、使わないコンセントプラグは抜く、移動は車ではなく電車を使うなど、普段の生活で環境を意識しています。小さなことではありますが、環境保護は地球規模の問題なので、一人ひとりが意識することが大切。スポーツにルールがあるように、地球上に住む我々にも環境を守るというルールがあり、100年先の子孫たちにもすばらしい環境を残したいと思います。

JOC環境アンバサダー
岩崎 恭子さん
【日本水泳連盟】
スポーツ環境委員・競泳委員


競泳はプールのイメージが強いのですが、オープンウォーターの大会は海で行われるため、水質汚染や海岸のごみ問題など、海の環境が深刻です。そのため国内大会では、10分程度の時間を設けて海岸や砂浜の清掃活動を行っています。短い時間ではありますが、こうした活動で海の環境を意識してもらえるきっかけになればと思いますし、私自身も講演活動などを通じて、広く伝えていくことが大切だと思っています。

JOC環境アンバサダー
岡田 武史さん
【日本サッカー協会】
前日本代表監督


私は、日本サッカー協会の環境プロジェクトに属していますが、このたびJOCスポーツ環境アンバサダーに就任させていただく事となり、スポーツ界における環境への取り組みに少しでも力になれればと思っています。我々がスポーツを永続的に楽しんでいくため、そしてひいては我々の子供たちが生きていける地球を残すため、頑張っていきたいと思います。(写真提供:フォート・キシモト)

JOC環境アンバサダー
荻原 健司さん
【全日本スキー連盟】

スキー選手として世界中を転戦して思うことは、「地球温暖化は確実に進んでいる」。豊富な降雪量だった世界各地のスキー場、氷点下20度の中での競技会、夏場の氷河上でのスキー練習。それが今では人工雪も無理なほどの暖冬の連続です。ほんの15年前からこのような体験を重ねるうちに、この状況を肌で感じとっている我々スキー界こそが、温暖化防止のために立ち上がらねばと思うようになり、自らの経験を伝え、皆さんと行動していきたいと思います。

JOC環境アンバサダー
松岡 修造さん
【日本テニス協会】
理事待遇


現役時代、中国で行われた試合中に、急に息苦しくなって試合を棄権したことがあります。原因は光化学スモッグ。これも地球温暖化の影響だと聞き、スポーツはしっかりとした自然環境が整っていてこそできるものだと、その時以来実感しています。地球温暖化がこのまま進めば、冬季オリンピックを開催できなくなるのも時間の問題だとのこと。だからこそ、自然の大切さをより多くの人たちに伝えていくことが、僕らの使命だと思っています。

JOC環境アンバサダー
大林 素子さん
【日本バレーボール協会】
女子強化アドバイザー


3、4年前、アルピニストの野口健さんと知り合ってから、ごみ問題をはじめ、環境について感心を持つようになりました。普段は当たり前の空気や水も、自然災害同様、汚染などが起こってからその大切さを痛感するものです。エアコンに頼らず窓を開けるなど、ささやかでもできることから実践する。トークショーなどでは幅広い方々に向けて、スポーツと地球環境の観点から夢へとつなげるお話しをする機会がありますので、今後も続けていきたいですね。

JOC環境アンバサダー
塚原 光男さん
【日本体操協会】

北京市内では大気汚染の問題が挙げられており、屋外競技にとっては大きな問題です。工場の煤煙、自動車の排気ガス、そして黄砂。光化学スモッグ注意報も珍しくないと聞きます。今、人類は環境問題を取り上げ、自然との共生を図り、クリーンな地球の未来社会を目指しています。人類最大のイベント・オリンピックもその一役を担う必要があります。青い空、澄み渡る空気、清い水、豊かな緑に囲まれた平和の祭典の北京オリンピックを心から願う次第です。

JOC環境アンバサダー
黒岩 敏幸さん
【日本スケート連盟】
スピードスケート強化スタッフ


かつては冬に沼や湖が凍って、近所の子供たちがスケートを楽しむという光景も珍しくありませんでした。今では北海道でさえ湖が凍らなくなることもあるそうですし、また私の地元・群馬では、田んぼに水を張って作る即席のスケートリンクも氷結しなくなったそうです。子供のころに親しむスポーツが競技人口の基本となっていることを考えると、スケートに携わる者として地球温暖化についてできることを考え、真剣に取り組んでいかなければと思います。(写真提供:アフロスポーツ)

JOC環境アンバサダー
八木沼 純子さん
【日本スケート連盟】

フィギュアスケートをさらに日本に根付かせるためにも、環境を整えていくことは大切です。近年では、ゴミ焼却場で発生した熱を再利用してリンクを冷やすシステムが登場。オゾン層破壊や地球温暖化防止に対応した製氷整備機器も出てきました。長い目で見れば環境に優しく、コストも低くなりますが、国内すべてのリンクに導入するには時間がかかります。まずは、現存のリンクを省エネしながら使用していくことが大事だと思います。

JOC環境アンバサダー
小林 孝至さん
【日本レスリング協会】
広報委員会副委員長


大会ではごみの分別や持ち帰り運動などを行っていますが、私自身、最近まで産業廃棄物の中間処理をする会社に勤務していたこともあり、「ごみ」は「宝」であり「資源」だと思っています。プラスチックや鉄、アルミ、ステンレスなど、すべて混ぜればごみですが、分ければ高額で取引される資源。そういった意味では、今の日本では、ごみの山は鉱山といえます。パソコン端子には、金も使われているのです。できることから少しずつ、取り組みを推進していこうと思います。

JOC環境アンバサダー
中村 淳子さん
【全日本柔道連盟】

全日本柔道連盟では、各大会で、ゴミ持ち帰りの呼びかけ、ゴミ分別の徹底、参加者による大会後の会場内清掃のほか、試合前のスピーチで環境保全について話すなどの運動をしています。また私自身は去年に長女を出産し、子供の世代が大人になった時に四季の美しい今の日本はあるのか、と考えるようになりました。家庭でのゴミ分別や生活の知恵など、現役時代より環境を考える機会も増えているので、小さな取り組みの積み重ねを伝えていきたいです。

JOC環境アンバサダー
原田 早穂さん
【日本水泳連盟】

大学時代、環境問題に興味があった私は、水質調査を行った経験があります。そこは27年間水質が日本一悪いという沼でした。その後、国、県そして地元の方々が団結して水質浄化に取り組んだ結果、今ではトライアスロンの試合が行われるようになりました。スポーツも環境もみんなで協力すれば、大きな結果に結び付くと信じています。良い環境の中でスポーツをする素晴らしさを、私は未来に伝えていきたいと思っています。

JOC環境アンバサダー
田南部力さん
【日本レスリング協会】
ナショナルコーチ

レスリング競技の試合会場に限らず、子供・大人を問わず、我々大会関係者が積極的に選手、クラブ関係者の皆さんに、ゴミの分別・水筒の持参等を呼びかけ、「自分たちが出来ることから実践する」という気持ちを大切に考えています。
私は、JOCの環境啓発活動を選手の頃から見ていて、いつの間にか環境問題について興味を持っていました。今、私が出来ることとして、今の選手にも環境啓発活動を伝えていき、少しでも興味を持って実践してもらえるよう活動していきたいと思います。