馬術

馬術

種目数

総合馬術競技 団体競技・個人競技/馬場馬術競技 団体競技・個人競技/障害馬術競技 団体競技・個人競技

出場選手数枠

総合馬術競技 選手75名と馬75頭(リザーブ馬なし)
馬場馬術競技 選手50名と馬50頭(リザーブ馬10頭/1チームにつき1頭)
障害馬術競技 選手75名と馬75頭(リザーブ馬15頭/1チームにつき1頭)

第29回オリンピック競技大会(2008/北京)クオリフィケーション

1. 1NOCあたりの上限

総合馬術競技
  • 団体競技に出場資格を得たNOCについては、各NOCとも選手5名を上限とし、上位3名の成績をカウントする。
    個人選手のみ出場資格を得た国については、各NOCとも選手2名を上限とする。
    個人決勝競技では各NOCとも選手3名までを出場させることができる。
    総合馬術個人決勝競技の障害馬術競技への出場資格:団体競技の後に5名あるいは4名の選手がこの競技に出場資格を得たNOCについては、団体競技の成績で上位3名の選手が選考されて個人決勝競技へ出場する。
馬場馬術競技
  • 団体競技に出場資格を得たNOCについては、各NOCとも選手3名を上限とし、上位3名の成績をカウントする。
    個人選手のみ出場資格を得た国については、各NOCとも選手2名を上限とする。
    個人決勝競技では各NOCとも選手3名までを出場させることができる。
障害馬術競技
  • 団体競技に出場資格を得たNOCについては、各NOCとも選手4名を上限とし、上位3名の成績をカウントする。
    個人選手のみ出場資格を得た国については、各NOCとも選手2名を上限とする。
    個人決勝競技では各NOCとも選手3名までを出場させることができる。
    障害馬術個人決勝競技への出場資格:団体競技の後に4名の選手がこの競技に出場資格を得たNOCについては、団体競技の成績で上位3名の選手が選考されて個人決勝競技へ出場する。(同一NOCに所属する4番目の成績であった選手は、個人決勝競技の選手リザーブ・リストに入れることができない。)

2. 出場資格認定システム

総合馬術競技
  • 地理的区分け
  • 出場資格認定手順にて言及しているFEIオリンピック・グループとは、地理的に区分けした以下の7地域を言う。
    • −北西ヨーロッパ
    • −南西ヨーロッパ
    • −中央ヨーロッパと東ヨーロッパ、中央アジア
    • −北米
    • −中南米
    • −アフリカと中東
    • −東南アジア、オセアニア
  •  
  • 総合馬術団体競技−出場資格認定システム
  • 以下10ヶ国のNOCが選手3名と馬3頭以上、選手5名と馬5頭以内で構成するチームを参加させることができる。
    1. 2006年世界選手権大会(アーヘン)から上位5チーム。(5)
    2. 上記にて出場資格を得たチームを除き、2007年パン・アメリカン選手権大会にて、FEオリンピック・グループDとEから上位2チーム。(2)
    3. 上記にて出場資格を得たチームを除き、FEIが承認した2007年アジア・パシフィック総合馬術選手権大会(ブレナム)にて、FEIオリンピック・グループF/Gから最上位チーム。 (1)
    4. 上記にて出場資格を得たチームを除き、2007年ヨーロッパ選手権大会(Pratoni Del Vivaro、イタリア)から上位2チーム。(2)
    5. 合計  10
  •  
  • 注記:
    • 「チームとして直接」出場資格を得るには団体選手権大会にて出場資格を獲得する。
    • 「合成」有資格チーム:オリンピック・ライダー・ランキングに基づいて同一国から出場資格を得た3名以上、5名以内の個人選手でチームを構成する。
    • 10チームの割当が団体選手権大会プロセスを通して振り分けできない場合は、FEIオリンピック・ライダー・ランキング<総合馬術競技>で出場資格認定を受けたNOCに所属する選手で構成する「合成チーム」により、チーム数を満たす。
    • 「合成チーム」を含め、団体競技に出場する合計チーム数は最終的に10チームを超す場合がある。
    • 合成チームの選考優先順番は同一NOCに所属する選手で、ランキング・リスト上の上位5名の順位合計に基づくこととする。
    • オリンピック大会への出場資格認定競技会とするには、上記の2、3、4に記載された競技会の第1回目ホースインスペクションに3ヶ国、即ち3チーム以上が参加していなければならない。
    • チームとして出場資格の認定を受けるには少なくともチームから3名の選手がオリンピック大会出場資格認定競技会にて完走しなければならない。
  •  
  • 総合馬術個人競技−出場資格認定システム
  • 下記の個人選手出場枠は、チームの出場資格を得られなかったNOCへのみ割り当てられる。各出場資格は選手1名および馬1頭とする。
    1. 主催国(中華人民共和国と香港)は、既に出場資格を得ている場合を除き、選手1名を出場させることができる。(1/1)
    2. 以下の地域、或いは地域グループの各々において、2008年5月1日付けのFEIオリンピック・ライダー・ランキング<総合馬術競技>で最上位となった選手の所属するNOCに、個人選手1名を参加申込する資格が与えられる。(7)
      • −北西ヨーロッパ
      • −南西ヨーロッパ
      • −中央ヨーロッパと東ヨーロッパ、中央アジア
      • −北米
      • −中南米
      • −アフリカと中東
      • −東南アジア、オセアニア
    3. 出場枠を満たすため、或いはチームや個人選手の参加申込がキャンセルされた場合などは、2008年5月1日付けのFEIオリンピック・ライダー・ランキング<総合馬術競技>の順位に基づいて出場資格を与え、選手75名の枠を満たす。(+)
    4. 「三者委員会(IOC−ANOC−FEI)招待選手枠」の項に記載の特定条件に準じ、三者委員会が認可した場合はNOCへ招待選手枠が与えられる。(+)
  •  
  • FEIオリンピック・ライダー・ランキング<総合馬術競技>
  • 2007年−2008年FEIオリンピック・ライダー・ランキング<総合馬術競技>作成に採用されるポイントシステムは2007年1月1日までに公表され、NFへ配布される。このリストはスリースターおよびフォースターレベルの競技会(CCIとCIC)にてFEI出場資格認定成績を達成した選手を基にし、2007年5月1日から2008年5月1日までを対象期間とする。このリストでは、各選手ともこの期間中に行われた指定レベルの競技会における上位5成績に限定して採用する。
  •  
  • 人馬の最低能力基準
  • 2008年オリンピック大会へ出場するには、如何なる人馬も以下の競技レベルで「FEI出場資格認定成績」を獲得することにより、人馬のコンビネーションで最低能力基準を満たさなければならない。
    − CCI****にて出場資格認定成績1回、あるいは
    − CCI***にて出場資格認定成績1回とCIC***にて出場資格認定成績1回
  • FEI出場資格認定成績は、上記の競技にてすべての走行を以下の限度内で完走することで達成できる。
    − 馬場馬術競技にて50%以上の成績
    − クロスカントリー障害で障害減点が20点以下、クロスカントリー規定タイム超過が90秒以内。フォースター競技会においては規定タイム超過が120秒以内
    − 障害飛越競技で障害減点が16点以下
  • 選手と馬は2007年1月1日から2008年6月30日の間に行われる指定レベルの競技会にて最低能力基準を満たすことができる。
  • 2007年と2008年に最低能力基準を満たすためにカウントされる認可指定競技会リストは2006年7月までに公表される。

三者委員会 (IOC−ANOC−FEI) 招待選手枠

  • NOCからの三者委員会招待選手枠要請の提出期限は未定。招待枠の配分は書面にてNOCへ通達されるが、期日は未定。しかしながら、馬術競技割当内でこのような招待枠を設けることはできない。FEIとIOCとの合意のもとで、使用されなかった出場割当分を招待要請に当てる場合があるが、期日は未定。
  • この招待を受けるには、各人馬ともFEI能力最低基準に達していなければならない。

使用されなかった出場枠の再振り分け

  • 未使用のチーム出場枠
  • 出場資格を得たチームの参加申込をNOCが行わず、団体競技への参加申込が10チームに満たない場合は、FEIオリンピック・ライダー・ランキング<総合馬術競技>で出場資格認定を受けたNOCに所属する選手で構成する「合成チーム」によりチーム数を満たす。
  •  
  • 未使用の個人出場枠
  • NOCが個人選手の出場枠を使用しなかった場合は、2008年5月1日付けのFEIオリンック・ライダー・ランキング<総合馬術競技>で次点の選手が所属するNOCに再度振り分ける。
馬場馬術競技
  • 地理的区分け
  • 出場資格認定手順にて言及しているFEIオリンピック・グループとは、地理的に区分けした以下の7地域を言う。
    • −北西ヨーロッパ
    • −南西ヨーロッパ
    • −中央ヨーロッパと東ヨーロッパ、中央アジア
    • −北米
    • −中南米
    • −アフリカと中東
    • −東南アジア、オセアニア
  •  
  • 馬場馬術団体競技−出場資格認定システム
  • 以下10ヶ国のNOCが、選手3名と馬3頭を上限として構成するチームを参加させることができる。
    1. 2006年世界選手権大会(アーヘン)から上位3チーム(3)
    2. 上記にて出場資格を得たチームを除き、2007年ヨーロッパ選手権大会から上位3チーム。(3)
    3. 上記にて出場資格を得たチームを除き、FEIが承認した2007年アジア・パシフィック馬場馬術選手権大会(シドニー)にて、FEIオリンピック・グループF/Gから上位2チーム。(2)
    4. 上記にて出場資格を得たチームを除き、2007年パン・アメリカン選手権大会にて、FEIオリンピック・グループDとEから上位2チーム。(2)
    5. 合計 10
  •  
  • 注記:
    • チームを構成する選手3名全員が2008年6月30日までに最低能力基準を満たさなければならない。
    • 「チームとして直接」出場資格を得るには団体選手権大会にて出場資格を獲得する。
    • 「合成」有資格チーム:オリンピック・ライダー・ランキング<馬場馬術競技>に基づいて同一国から出場資格を得た3名の個人選手でチームを構成する。
    • 「合成チーム」を含め、団体競技に出場する合計チーム数は最終的に10チームを超す場合がある。合成チームの選考優先順番は同一NOCに所属する選手で、ランキング・リスト上の上位3名の順位合計に基づくこととする。
  •  
  • 馬場馬術個人競技−出場資格認定システム
  • 下記の個人選手出場枠は、「チームとして直接」出場資格を得られなかったNOCへのみ割り当てられる。各出場資格は選手1名および馬1頭とする。
    1. 主催国(中華人民共和国と香港)は、既に出場資格を得ている場合を除き、選手1名を出場させることができる。  (1/1)
    2. 以下の地域、或いは地域グループの各々において、2008年5月1日付けのFEIオリンピック・ライダー・ランキング<馬場馬術競技>で最上位となった選手の所属するNOCに、個人選手1名を参加申込する資格が与えられる。(7)
      • −北西ヨーロッパ
      • −南西ヨーロッパ
      • −中央ヨーロッパと東ヨーロッパ、中央アジア
      • −北米
      • −中南米
      • −アフリカと中東
      • −東南アジア、オセアニア
    3. 出場枠を満たすため、或いはチームや個人選手の参加申込がキャンセルされた場合などは、2008年5月1日付けのFEIオリンピック・ライダー・ランキング<馬場馬術競技>の順位に基づいて出場資格を与え、選手50名の枠を満たす。 (+)
    4. 三者委員会(IOC−ANOC−FEI)招待選手枠」の項に記載の特定条件に準じ、三者委員会が認可した場合はNOCへ招待選手枠が与えられる。(+)
    5. 合計 20
  •  
  • FEIオリンピック・ライダー・ランキング<馬場馬術競技>
  • FEIオリンピック・ライダー・ランキング<馬場馬術競技>作成に採用されるポイントシステムは2007年1月1日までに公表され、NFへ配布される。このリストでは、各選手とも2007年5月1日から2008年5月1日までの間に行われた競技会における人馬コンビネーションでの上位8成績に限定して採用する。
  •  
  • 人馬の最低能力基準
  • 2008年オリンピック大会へ出場するには、如何なる人馬もコンビネーションで所定の最低能力基準を満たさなければならない:
  • 2回のCDI***/CDIーW、CDIOのグランプリ競技にて、選手とは国籍を異にするFEI公認国際審判員から64%を獲得する必要がある。
  • 選手と馬は2007年1月1日から2008年6月30日の間に行われる競技会にて最低能力基準を満たすことができる。

三者委員会 (IOC−ANOC−FEI) 招待選手枠

  • NOCからの三者委員会招待選手枠要請の提出期限は未定。招待枠の配分は書面にてNOCへ通達されるが、期日は未定。しかしながら、馬術競技割当内でこのような招待枠を設けることはできない。FEIとIOCとの合意のもとで、使用されなかった出場割当分を招待要請に当てる場合があるが、期日は未定。
  • この招待を受けるには、各人馬ともFEI能力最低基準に達していなければならない。

使用されなかった出場枠の再振り分け

  • 未使用のチーム出場枠
  • 出場資格を得たチームのメンバーが2008年6月30日までに最低能力基準に達することができない場合は:
    1.当該国は個人選手を2名まで出場させることができる。
    2.未使用の出場枠はFEI馬場馬術ランキング・リストへまわされる。
  •  
  • 未使用の個人出場枠
  • NOCが個人選手の出場割当を使用しなかった場合は、2008年5月1日付けのFEIオリンック・ライダー・ランキング<馬場馬術競技>で次点の選手が所属するNOCに再度振り分ける。同一選手によってNFへ参加枠が振り分けられるのは個人選手1名分のみとする。
障害馬術競技
  • 地理的区分け
  • 出場資格認定手順にて言及しているFEIオリンピック・グループとは、地理的に区分けした以下の7地域を言う。
    • −北西ヨーロッパ
    • −南西ヨーロッパ
    • −中央ヨーロッパと東ヨーロッパ、中央アジア
    • −北米
    • −中南米
    • −アフリカと中東
    • −東南アジア、オセアニア
  •  
  • 障害馬術団体競技−出場資格認定システム
  • 以下15ヶ国のNOCが選手4名と馬4頭、あるいは選手3名と馬3頭で構成するチームを参加させることができる。
    1. 主催国である中華人民共和国と香港 (1/1)
    2. 上記にて出場資格を得たチームを除き、2006年世界選手権大会から上位5チーム。(5)
    3. 上記にて出場資格を得たチームを除き、2007年ヨーロッパ障害馬術選手権大会から上位3チーム。(3)
    4. 上記にて出場資格を得たチームを除き、2007年パン−アメリカン大会から上位3チーム。(3)
    5. 2006年WEGと2007年FEI指定のオリンピック出場資格認定競技会にて、グループF*のチームから順位合計で最上位のチーム。(サウジアラビア)(1)
    6. 2006年WEGにてFEIオリンピック・グループGから最上位のチーム。 (オーストラリア)(1)
  • 2007年FEI指定のオリンピック出場資格認定競技会(バルヴェ)にて、オリンピック出場資格認定グループGの最上位チーム。グループGが2006年WEGにチームを派遣しない場合は、2007年FEI承認の競技会にてオリンピック・グループGから上位2チームが選考される。グループG対象の2007年FEI承認競技会が開催されない場合は、2006年WEGよりグループGの上位2チームが選考される。 (1)
  • 合計 15
  •  
  • 注記:
  • ここで同点となった場合は、2006年WEGでの成績が良い方のチームを選考する。グループFが2006年WEGにチームを派遣しない場合は、2007年FEI指定のオリンピック出場資格認定競技会にて、グループFの最上位チームが含められる。
  •  
  • 障害飛越個人競技−出場資格認定システム
  • チームの出場資格を得られなかったNOCに対して15名分の出場枠が確保される。各選手につき馬1頭とし、各国2名までとする。
    1. 主催国(中華人民共和国と香港)がチームの出場資格を得られなかった場合は、1名あるいは2名の個人選手を出場させることができる。 (1/1)
    2. 2008年5月1日付けのFEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>に基づき、オリンピック出場資格認定グループAあるいはBから上位2名の個人選手が所属するNOC (2)
    3. 2008年5月1日付けのFEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>に基づき、オリンピック出場資格認定グループCから上位3名の個人選手が所属するNOC (3)
    4. 2007年パン−アメリカン大会にて、オリンピック出場資格認定グループDから最上位の個人選手が所属するNOC (1)
    5. 2007年パン−アメリカン大会にて、オリンピック出場資格認定グループEから上位4名の個人選手が所属するNOC (4)
    6. 2006年WEG*にてグループFの個人選手の中から上位2名の選手が所属するNOC。
      グループFにおけるFEI指定のオリンピック出場資格認定競技会*にて、オリンピック・グループFの個人選手の中から最上位の選手が所属するNOC。
    7.        
    8. 2006年WEG**にてグループGの個人選手の中から最上位の選手が所属するNOC。 (日本)(1)
      グループGにおけるFEI指定のオリンピック出場資格認定競技会**(バルヴェ)にて、オリンピック・グループGの個人選手の中から最上位の選手が所属するNOC。 (1)
    9. 「三者委員会(IOC-ANOC-FEI)招待選手枠」の項に記載の特定条件に準じ、三者委員会が認可した場合はNOCへ招待選手枠が与えられる。 (+)
    10. 合計 15
  • 注記:
    • グループFが2006年WEGに代表を派遣しない場合、あるいは2006年WEGにて出場割当を満たすことができない場合、この割当分は2007年に行われるグループF対象のFEI指定オリンピック出場資格認定競技会を採用して満たす。2007年に行われるグループF対象のFEI指定オリンピック出場資格認定競技会にてこの割当分を満たすことができない場合はリバースを適用する。上記2つの競技会を終えてもなお出場割当を満たさない場合は、2008年5月1日付けのFEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>を採用して割当分を満たす。
    • グループGが2006年WEGに代表を派遣しない場合、あるいは2006年WEGにて出場割当を満たすことができない場合、この割当分は2007年に行われるグループG対象のFEI指定オリンピック出場資格認定競技会を採用して満たす。2007年に行われるグループG対象のFEI指定オリンピック出場資格認定競技会にてこの割当分を満たすことができない場合はリバースを適用する。上記2つの競技会を終えてもなお出場割当を満たさない場合は、2008年5月1日付けのFEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>を採用して割当分を満たす。
  •  
  • FEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>
    • FEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>作成に採用されるポイントシステムは2007年1月1日までに公表される。2007年5月1日から2008年5月1日までの期間を対象とするFEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>が各出場資格決定に採用される。このリストへは、特定期間における各選手の上位30成績に限定して採用する。
  •  
  • 人馬の最低能力基準
  • 2008年オリンピック大会へ出場するには、如何なる人馬も所定の最低能力基準を満たさなければならない。人馬とも2004年オリンピック大会、2006年世界選手権大会(WEG)、および2007年1月1日から指名参加申込期限の2008年6月30日までに開催される指定競技会にて、この最低能力基準を満たすことができる。
  • 最低能力基準を満たすには、人馬はコンビネーションで以下の通りの成績を納めなければならない:
    • 指定の屋外CSI***競技会にて、2回の指定グランプリ競技で第1回目走行を減点0で完走した人馬
    • 指定の屋外CSI****競技会にて、指定のグランプリ競技の第1回目走行を減点4以内で完走した人馬
    • 指定の屋外CSI*****競技会にて、指定のグランプリ競技の第1回目走行を減点8以内で完走した人馬
    • 指定のフォースター・ネーションズ・カップ競技の第1回目走行を減点4以内、あるいは第2回目走行を減点0で完走した人馬
    • CSIO****競技会における指定のグランプリ競技の第1回目走行を減点4以内で完走した人馬
    • 如何なるファイブスター・ネーションズ・カップ競技でも、第1回目走行を減点8以内、あるいは第2回目走行を減点0で完走した人馬
    • CSIO*****競技会における如何なるグランプリ競技でも、第1回目走行を減点8以内で完走した人馬
    • 2007年ヨーロッパ選手権大会あるいは2006年世界選手権大会、2007年パン−アメリカン大会、2004年オリンピック大会、その他FEI障害馬術委員会が承認したシニア大陸選手権大会の団体競技(第1回目走行か第2回目走行)にて、減点8以内であった人馬
    • 2006年世界選手権大会の第3競技、あるいは2007年ヨーロッパ選手権大会、2007年パン−アメリカン大会、2004年オリンピック大会、その他FEI障害馬術委員会が承認したシニア大陸選手権大会の個人決勝で完走した人馬
    • 指定の屋外ワールドカップ競技会にて、2回のワールドカップ予選競技の第1回目走行を完走し、減点合計が4点以内の人馬
  •  
  • 2007年1月1日から指名参加申込期限の2008年6月30日までに開催される競技会から選考される。2007年の競技会リストは2006年末のFEIブリテンにて発表され、2008年の競技会リストは2007年末に発表される。
    • 指定のネーションズカップ、グランプリ競技、ワールドカップ予選競技は、以下の基準を満たしていなければならない:高さが1.40mから1.60mまでの障害12個以上で構成。踏み切りを含めて3.50mの水濠障害を入れなければならない。幅障害については1.50mから2.00m(トリプルバーについては2.20m)までの幅があること。高さが1.60m以上の垂直障害を少なくとも2個は入れなければならない。
    • 如何なるCSIOへもチームを派遣できないNFは、個人選手を参加申込し、オープンとしてネーションズカップ競技に出場させることができる。
  • 障害馬術査定員
  • 選手が上記の最低能力基準を満たすのは不可能とNFが判断した場合は、FEI手順に準じて外国人査定員の派遣をFEIへ要請する必要がある。

三者委員会 (IOC−ANOC-FEI) 招待選手枠

  • NOCからの三者委員会招待選手枠要請、提出期限は未定。招待枠の配分は書面にてNOCへ通達されるが、期日は未定。しかしながら、馬術競技割当内でこのような招待枠を設けることはできない。FEIとIOCとの合意のもとで、使用されなかった出場割当分を招待要請に当てる場合があるが、期日は未定。この招待を受けるには、各人馬ともFEI能力最低基準に達していなければならない。

使用されなかった出場枠の再振り分け

  • チーム
  • NOCが出場資格を得たチームの参加申込を行わなかった場合、この未使用枠は各々の競技会で出場資格を得られなかった次点のチームへ、次の優先順序で再度振り分けされる。
    1. 2006年WEGで出場資格を得たチームの代わりとして、2006年WEGで資格認定されなかった次点のチーム
    2. 2007年障害馬術ヨーロッパ選手権大会で出場資格を得たチームの代わりとして、同選手権大会でリザーブとなった3チームの中から資格認定されなかった次点のチーム。これらリザーブの3チームが既に含まれている場合は、2006年WEGで資格認定されなかった次点のチーム
    3. 2007年パン−アメリカン大会で出場資格を得たチームの代わりとして、同大会でリザーブとなった2チームの中から資格認定されなかった次点のチーム。これらリザーブの2チームが既に含まれている場合は、2006年WEGで資格認定されなかった次点のチーム
    4. 2007年FEI承認のオリンピック・グループF&G競技会で出場資格を得たチームの代わりとして、2006年WEGで資格認定されなかった次点のチーム
  • 主催国がチームを参加申込しなかった場合は、チーム枠の再振り分けを行わない。
  •  
  • 個人選手
  • 上記競技会のうち2競技会以上にわたって出場資格を得た国がでた場合、あるいはチームか個人選手の参加申込にキャンセルがでた場合は、以下の要領で個人の出場割当を補完する。
  • 注記:
  • 主催国がチームの出場資格を得られず、代わりに1名か2名の個人選手の出場資格を得た場合は、最大限14チームが団体競技に参加する。2名あるいは3名の個人選手が追加で個人競技への出場資格を得る。この個人選手の追加認定については次の優先順序に従う:
    1. ランキング・リストから出場資格を得たオリンピック出場資格認定グループAあるいはBの個人選手が所属するNOCの代わりとして、FEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>で次点の個人選手が所属するNOC/NFとする。
    2. ランキング・リストから出場資格を得たオリンピック出場資格認定グループCの個人選手が所属するNOCの代わりとして、FEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>に基づき、グループCから6名のリザーブ・リストの中で次点の個人選手が所属するNOC/NFとする。このリストで補充できない場合はFEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>より選考する。
    3. ランキング・リストから出場資格を得たオリンピック出場資格認定グループGとFの個人選手が所属するNOCの代わりとして、FEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>で次点の個人選手が所属するNOC/NFとする。
    4. ランキング・リストから出場資格を得たオリンピック出場資格認定グループDの個人選手が所属するNOCの代わりとして、FEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>に基づき、グループDのリザーブ・リスト(1名)で次点の個人選手が所属するNOC/NFとする。このリストで補充できない場合は、FEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>より選考する。
    5. ランキング・リストから出場資格を得たオリンピック出場資格認定グループEの個人選手が所属するNOCの代わりとして、FEIオリンピック・ライダー・ランキング<障害馬術競技>から次点の個人選手が所属するNOC/NFとする。

第29回オリンピック競技大会(2008/北京)予選大会

総合馬術競技
2007年9月 地域予選競技会(グループF/G)(CCI***Blenhim/イギリス)
(日本は団体を組んでおらず当初から不参加の予定だったが、参加国が定数に満たなかったため予選競技不成立。)
馬場馬術競技
2008年1月〜2月 地域予選審査会(グループF/G)(フランス)
(10月にオーストラリアシドニーで予定されていた地域予選競技会が会場国における馬インフルエンザ発生のため実施できず、その代替として同じジャッジが参加国を巡回して審査をする方式に変更。詳細な日程は未定)
障害馬術競技
2007年6月 地域予選競技会(グループG)(CSI***Balve/ドイツ)
(日本は団体2位で出場権とれず)

* いずれの種目においても、個人出場権は予選競技会ではなく、2008年5月1日付けのランキングによって決まる。

国内選考大会

総合馬術競技

世界ランキングで個人出場権を獲得した選手をJOCに推薦する。

馬場馬術競技

地域予選審査会の結果、団体出場権を獲得した場合、審査会における成績上位3人馬をJOCに推薦する。

障害馬術競技

2006年世界選手権大会で個人出場権を獲得した杉谷泰造選手とオベリックスI(杉谷乗馬クラブ)および、地域予選競技会で1位となり個人出場権を獲得した佐藤英賢選手とカヤックDH(明松寺馬事公苑)の2名をJOCに推薦することを決めている。

 

日本代表選手の選考時期および機関

上記国内選考大会の方法で選考するが、審査会あるいは世界ランキングにおいて出場権を獲得した場合、オリンピック等派遣人馬選考委員会を経て、理事会にて正式決定する。

競技種目一覧

総合馬術競技 団体競技・個人競技/馬場馬術競技 団体競技・個人競技/障害馬術競技 団体競技・個人競技

北京2008 競技別情報 一覧へもどる北京2008へもどる