第29回オリンピック競技大会(2008/北京)

ボクシングのみどころ

日本代表選手団

(1)今大会の目標、チームの特徴

今大会の目標は、ズバリ、上位入賞、できればメダルを期待したい。

前回のアテネ大会のときとは違い計画的に強化できている。出場権を獲得してから2度の国際大会参加。対戦したことのないヨーロピアンの選手とも対戦でき、ヨーロピアン対策も完成している。また、強化合宿では、気候と土地の利を生かし、徹底した基本技術と基礎体力作りしてきた。合宿期間中には、永平寺総本山にて座禅、精神修養なども行い、体力、技術、精神力も向上し順調に仕上がってきている。

(2)日本チームの特徴、有力選手

昨年10月の世界選手権で、日本人29年振りとなる銅メダル獲得した川内 将嗣(ライトウェルター64kg級)が出場することで、同人の活躍が期待できる。もしボクシングでメダルを獲得できるとすれば、メキシコ大会以来40年ぶりとなる。

清水 聡(フェザー57kg級)も着実に力をつけており、自分の持てる力を十分に発揮すれば上位入賞も期待できる。

(3)他国の有力選手

2007世界選手権の結果を参考にすれば以下の選手が有力視される。

57s級
Selimov A(RUS/ロシア)
Lomachenko(UKR/ウクライナ)
Kilic Y(TUR/トルコ)
Li Y(CHN/中国)

64s級
Sapiyev S(KAZ/カザフスタン)
Kovalev G(RUS/ロシア)
Kawachi M(JPN/日本)
Saunders B(ENG/イギリス)