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第29回オリンピック競技大会(2008/北京)

バドミントンの解説

日本代表選手団

(1)バドミントン競技5種目

・男子シングルス:MS
・男子ダブルス:MD
・混合ダブルス:XD

・女子シングルス:WS
・女子ダブルス:WD

(2)競技方法

・MSエントリードロー数38名(最大64名まで)
・WSエントリードロー数38名(最大64名まで)
・MDエントリードロー数32名(16組)
・WDエントリードロー数32名(16組)
・XDエントリードロー数32名(16組)

・選手定数: 男子86名 女子86名 合計172名
※ 複数の種目に選手が出場し、定数に満たない場合はシングルスを追加して調整をする。

・第1〜4シード(BWFランキング2008年5月1日発表)
・トーナメント制  3位決定戦あり

(3)競技規則

・21ポイント制(今大会よりラリーポイント制)  3ゲームマッチ2ゲーム先取
※ 20対20の場合:20点オールになった場合はその後、2点差の得点をしたプレーヤーが勝ちとなる。29点オールになった場合は先に30点をとったプレーヤーが勝ちとなる。

・主なルール・・・サービス時

1) サーバー側

1. サービスが打たれた瞬間にシャトルの位置がサーバーのウエストより下でなければならない。
2. サービスが打たれた瞬間、サーバーのラケットのシャフトが下向きでなければならない。
3. サービス始まり、打たれた時まで、両足の一部がその位置でコート面に接していなければならない。

2) レシーバー側

1. レシーバーもサービス始まり、打たれた時まで、両足の一部がその位置でコート面に接していなければならない。

(4)競技のポイント

1992年バルセロナオリンピックから正式種目となり、今大会で5回目。ラケットの重量は90g前後であり。シャトル(大会球)は水鳥(ガチョウ)の羽根16枚からなり約5g前後と非常に軽く、温度、湿度、高度(気圧)の影響により飛距離が違ってくる。大会会場の室温等に設定した(飛距離)シャトルが使用される。またスマッシュ時の初速は300キロを超え、ヘアピンと呼ばれるネットプレーは瞬時に速度を失う。この好対象がプレーの魅力を増し、プレーヤーにはパワー、スピード、コントロールが求められる。

中国、韓国、日本を中心とするアジア勢の確実性を重視したプレースタイルとデンマークを中心としたヨーロッパ勢のパワフルなプレーまたバドミントンを国技とするインドネシア、マレーシア勢のトリッキーなプレーのいずれがメダル獲得争いに絡むか注目して見るのも興味深い。