JOC
  
BEIJING 2008
2008/05/14
日本代表選手団公式服装を発表!

日本オリンピック委員会(JOC)は、5月12日、東京都北区のナショナルトレーニングセンターにおいて、第29回オリンピック競技大会(2008/北京)の日本代表選手団公式服装を発表した。

発表されたのは、JOCオフィシャルパートナーであるはるやま商事株式会社の提供による結団式などの公式行事出席時に着用する式典用ウエア、北京への移動または帰国時に着用する渡航用ウエアと、ミズノ株式会社の提供による開会式入場行進用ウエア・シューズ類の3種類。会場には、ウエアを着用した陸上競技の成迫健児選手、室伏由佳選手、大橋祐二選手、信岡沙希重選手、内藤真人選手、レスリングの浜口京子選手が、モデルとして登場した。両社のコンセプトは下記の通り。

●はるやま商事(株)
式典用、渡航用ともに「『さくら咲くJAPAN』〜輝ける栄光と勝利を目指して〜」がコンセプト。式典用は、チャコールグレーにピンストライプのスーツで、桜のカラーをイメージしたワイシャツとネクタイ(女性はスカーフ)のほか、ベルト、ソックス、ショルダーバッグ(女性)の6アイテム。スーツの襟の裏側には「TEAM JAPAN」のロゴを赤で刺繍し、日本代表選手団の一体感を表現。男性用のネクタイはジッパータイで着こなしを簡単にしているほか、男女とも『脚長スーツ』のシルエットを採用している。一方、渡航用はアクアブルーのジャケットに白のスラックス、ニットシャツ、ベルト、ソックスの5アイテムとなっている。
また、式典用、渡航用ともに、スーツ及びジャケット・スラックスは、しわになりにくく体にフィットしやすいストレッチ素材で、防汚、撥水加工を採用。貴重品を落とさないよう男性用の内ポケットにはファスナーを使用しているほか、JOC第1エンブレムが左胸に直に刺繍され、ボタンには勝利の証の月桂樹がデザインされている。日本代表選手団にとっての「Victory Suit/Victory Jacket」となることへの思いが込められた、メードインジャパンにこだわったフルオーダーとなっている。

●ミズノ(株)
開会式入場行進用は、ジャケット、パンツ(女性はハーフパンツ)、ポロシャツ(男性)、クルーネック(女性)、シューズ、ベルト、ソックス、ポケットチーフ(男性)、スカーフ(女性)、バッグ(女性)の 10アイテム。全体のコンセプトは「無限∞の可能性」で、アスリートたちが日々追い求めている勝利の可能性、世界へと立ち向かう思いを表現するために、「勇」「挑」「翔」の3つの言葉の意味を込めてデザインした。
ジャケットは、武士の勝ち色である濃紺。礼儀正しさ、純粋さ、凛々しさを示す白のパンツ(女性はハーフパンツ)との組み合わせで、伝統的な日本をイメージした。ジャケット裏地の縁取りやスカーフに刺し色の赤を組み合わせ、内に秘めた燃える闘志を表現。着心地、快適さも考慮し、ジャケットは通気性を従来比50%向上(ミズノ調べ)させ、しわ防止加工を施した新開発ウール素材を採用。両脇部のメッシュ素材のほか、背中裏地にもアイスタッチメッシュを使用して、接触冷感と優れた通気性で爽快感を演出。パンツやポロシャツ(女性はクルーネック)にも、涼感素材「アイスタッチ」を採用し、日本のテクノロジーを取り入れたフォーマルスタンダードとなっている。また、女性のジャケット、クルーネック、バッグには、スワロフスキー社のクリスタライズ‐スワロフスキー・エレメントを使用したJOC第1エンブレムを採用してエレガントさを演出。シューズにも、クッション性能を向上させた最新ランニングシューズ機能を搭載している。

写真提供:フォート・キシモト

左から、成迫選手と室伏選手(入場行進用)、大橋選手と信岡選手(渡航用)、内藤選手と浜口選手(式典用)。


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