第29回オリンピック競技大会(2008/北京) チームジャパン、いざ北京へ。

北島康介選手、森田智己選手、入江陵介選手 (水泳・競泳)

 

北島康介選手  男子100m平泳ぎ・200m平泳ぎ

今改めて、平泳ぎの難しさを実感しています。1ストローク1cmの狂いが、15ストロークで15cmの狂いになる。完璧に泳ぐのがどれだけ難しいか・・・・・・。 日本選手権では5年ぶりに200mの日本記録を更新(2分08秒84)できました。日本記録は自分を苦しめた要因のひとつでもあり、自己ベストを超えられない歯がゆさをずっと感じていました。けど、今までやってきたことが間違いではないことが証明できて、曇っていたのがようやく晴れたような気分です。
オリンピックに懸ける思いは人一倍強い。北京オリンピックでは僕がセンターポールに日の丸を掲げたいです。

北島選手はジャパンオープン2008(長水路)3日目の6月8日、男子200m平泳ぎ(2分07秒51)で世界新記録を樹立しました。

 

森田智己選手  男子100m背泳ぎ

代表に内定するまで、長かったし辛かったです。アテネからの4年を振り返ると、本当に大変でした。何回水泳を諦めようと思ったかわかりません。だけど『俺がいないとダメでしょう』と思いたかった。社会人スイマーとして結果がすべての状況に身を置き、よりシビアに水泳をとらえられるようになりました。なので、ここまで頑張ってきて本当に良かったと思っています。
いろんな人への『ありがとう』という気持ちを持ちながら、これからの練習でもっとタイムを上げていきたいです。

 

入江陵介選手  男子200m背泳ぎ

200mでは、予選と準決勝で思うような泳ぎができなくて、苦しかったです。100mでも代表の座を狙っていましたが出場権を逃してしまったので、余計に力が入っていたんだと思います。200m決勝の前日はたくさんの方に声をかけて頂いて、本当に励まされました。 オリンピックは僕にとって遠い夢のような存在でした。そのオリンピックに出場できるので、8月の本番までに自分の泳ぎをしっかりさせて、北京では1分55秒台を出して最高のレースをしたいです。もちろん、メダルを狙いにいきます!

入江選手はジャパンオープン2008(長水路)2日目の6月7日、男子200m背泳ぎ(1分54秒77)で日本新記録を更新しました。

(2008.6.19掲載)