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アテネ 2004 日本代表選手団 公式ソング制作へ

今年8月13日からアテネで開催される第28回オリンピック競技大会にむけて、財団法人日本オリンピック委員会(JOC)は、日本代表選手団公式応援ソングを制作することとなった。

目的は国民の期待を高め、関心を喚起することだが、競技に挑む選手にとっても、心の中に響く応援歌となるだろう。

制作は、香港、チャイニーズ・タイペイなどアジアで人気のシンガーソングライターの「KOKIA」。さらにサウンド・プロデューサーとして千住明氏を迎えることとなった。

多くの報道陣を集めて3月に行われた制作発表会には、JOCを代表して竹田恆和会長、千住明氏、「KOKIA」が出席。さらにレスリングでオリンピック出場が内定している浜口京子選手も参加し華を添えた。

今後、「KOKIA」と千住明氏に加え、各界のアーティストで「KOKIAコンチェルト」を結成。公式応援ソングを盛り上げていく予定。

「アテネオリンピック日本代表選手団公 式応援ソング」は5月初旬に完成・発表予定。日本選手団結団式(7月24日)などをはじめとして、多くの機会に演奏される。また公式応援ソングは、万国共通のオリンピックデーである6月23日に、ビクターエンタテイメント株式会社よりCDとして発売される予定。

竹田会長 竹田恆和JOC会長
「この選手団公式応援ソングは、世界各国・地域から集まるトップアスリートとのハイレベルな戦いを繰り広げる日本代表選手にとって、大きな励みとなると確信しています。アテネオリンピック競技大会において、日本代表選手一人一人が持てる力を最大限に発揮し、国民の皆様と「感動」と「夢」を「共有」できるよう各競技団体ととともに一丸となって邁進して参りたいと思います。」
千住氏

千住明氏
「音楽は目に見えないエネルギー体。そのエネルギーを日本代表選手団のためにアテネに届けたい。さらに代表選手団の応援ソングだが、それを超えて人類の応援歌になるようにプロデュースしたい。」

プロフィール:1960年10月21日東京生まれ。慶応義塾大学工学部を経て東京芸術大学音楽部作曲家卒業。さらに東京芸術大学大学院音楽研究科作曲専攻を主席で修了。芸大在学中から活動は、ポップスから純音楽まで多岐にわたり、作曲、編曲、音楽プロデューサーとしてグローバルに活躍。ソロアルバム、メインアルバム、プロデュースアルバムは数多い。

KOKIA氏

KOKIA
「目に入る色で曲作りをすることが多い。今回も五つの輪の色を大事にしたい。代表選手が、今から本番という時に元気が出る曲を。」

プロフィール:音楽大学でクラシックを学ぶ一方で、 ポップスの楽しさ、クラシックの素晴らしさを多くの人に隔たりなく聴いて欲しいと、大学在学中にデビュー。1999年に作詞・作曲を自らした「ありがとう…」が、香港流行音楽対象(日本ではレコード大賞にあたる)で第3位に入賞。歌手サミー・チェンの広東語によるCDが大ヒットを収めた。

浜口選手

浜口京子選手
「試合前に肩を押してくれるのが音楽。全ての音楽には力がある。」

プロフィール:1978年1月11日東京生まれ。2003年ジャパンビバレッジ入社。2004年2月24日開催のクイーンズ杯兼オリンピック代表選考会で、3戦で失ポイント0の完勝で、オリンピック出場が内定。